AzureのApp ServiceでCORSを有効にする方法




はじめに

AzureのApp ServiceでWebAPIを作成して、WebアプリケーションからWebサーバーを介さずに直接アクセスする場合、AzureでCORSを有効にする必要があります。

AzureのApp ServiceでCORSを有効にする

AzureでWebAPIを作成したApp Serviceを選択して、APIのCORS設定を選択する。

許可される元のドメインに、WebAPIを利用するWebアプリケーションのオリジン(ポート番号付きのドメイン)を登録する。
これによって、クロスドメイン制約を回避してWebAPIを利用することができるようになる。

別の方法

WebAPIをJSONP対応で作成すると、CORS設定なしでWebアプリケーションから直接利用できる。
※セキュリティ面からあまり望ましくはない。




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