ORACLE_ANALYZEバッチ




Oracle 10g 以降 オプティマイザ統計が自動的に収集されています。
※上記はデフォルトで有効となっています。

■下記SQLにて、自動オプティマイザ統計収集の有効/無効を確認できます。
select client_name, status from dba_autotask_client

‘auto optimizer stats collection’ の status を確認
‘ENABLED’→有効

■下記で自動オプティマイザ統計収集の履歴を確認できます。
select
CLIENT_NAME,WINDOW_NAME,WINDOW_START_TIME,JOB_STATUS,JOB_START_TIME,JOB_DURATION
from DBA_AUTOTASK_JOB_HISTORY
where client_name=’auto optimizer stats collection’
order by job_start_time desc

■その他
自動オプティマイザ統計収集では、DBMS_STATS.GATHER_DATABASE_STATS_JOB_PROCプロシージャをコールしてオプティマイザ統計を収集します。
(10g以降ANALYZE文は非推奨、DBMS_STATSパッケージを使用するほうが、より広範囲で正確な統計セットが効率的に収集されますとのことです。
Oracle Databaseパフォーマンス・チューニング・ガイドでは、オプティマイザ統計の収集に、ANALYZE文でCOMPUTE句およびESTIMATE句を使用しないでくださいとの記述もあります)

■参考サイト
Oracle Databaseパフォーマンス・チューニング・ガイド
11gリリース1(11.1)
http://otndnld.oracle.co.jp/document/products/oracle11g/111/doc_dvd/server.111/E05743-02/stats.htm




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